先日「バルセロナに退団の要請を行った」として大きな話題を集めたリオネル・メッシ。
契約条項の中に「フリーで退団できる」という条項が存在するとも伝えられているが、クラブ側はそれが「すでに満了を迎えた条項だ」と主張し、退団ならば移籍金を求める意向を示しているそう。
カタルーニャのメディアである『RAC』によれば、バルセロナはメッシの販売にあたって少なくとも2億2200万ユーロ(およそ278.6億円)を求める方針だそう。
これは2017年にPSGへ販売したネイマールの価格をわずかに超えるもの。
バルセロナの理事会はメッシがフリーで退団することを強硬に拒否するつもりであり、2021年までの契約を全うするべきだと考えているそう。
先日33歳の誕生日を迎えた際には「メッシの素晴らしい瞬間33」というすごいビデオを投稿していたバルセロナ。
このときにはバルセロナをメッシが退団するなど考えもしなかったが…。
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メッシにはマンチェスター・シティなどが接近していると言われており、今夏のマーケットではしばらく注目を集めることになりそうだ。
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