Jリーグでは先週末、雷の影響によってFC岐阜対ブラウブリッツ秋田の試合が開催中止となった。
動画9:18~では強烈な豪雨の様子も。結局このあと試合の中止が決定している。
広いピッチで行なわれるスポーツではピッチへの落雷のリスクが大きく、速やかに試合を中断させ選手を避難させることが義務付けられている。
しかし『Antena3』が伝えたところによれば、今回アフリカの国ウガンダで落雷による大きな事故が起こったようだ。
ウガンダ北西部のアルアという街でU-15カテゴリの試合が行なわれていたところ、突然ピッチに雷が落ちたとのこと。
その直撃を受けた1名の少年は即死。さらに多くの選手が病院へ運ばれたものの、そのうち8名がその途中で命を落としたという。
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なお、アルアの街では亡くなった9名の少年の葬儀がすでに執り行われたとのことである。