9月19日から2020-21シーズンが開幕するセリエA。

選手のなかには8月末で契約満了になり、チームを退団した者たちがいる。インテルを去ったGKトンマーゾ・ベルニもそのひとりだ。

37歳の彼は2014年にインテルに加入。在籍6年で1分もプレーしなかったが、ベンチ上で2枚のレッドカードを貰っている。

1月にはラウタロ・マルティネスが退場になった(以下動画3分38秒~)後、激昂したベルニは主審に詰め寄ってレッドカードを貰った。

2-2で引き分けた試合後にインテル側の審判に対する不満が爆発して騒乱状態に…。

【関連記事】今季「出場機会が乏しかった世界的スター」ベスト11

また、ベルニは6月のパルマ戦でも審判への暴言で一発レッドを貰っている。

キャリアの多くを第3、4GKとして過ごしてきた彼が最後にセリエAの試合に出場したのは、2012年10月と8年も前になる。

ただ、『Corriere della Sera』によれば、高いプロ意識、チームへの献身、若手の模範として、インテルでは高く評価されていたとか。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら