マリオ・ゲッツェ

ドイツ生まれの天才ゲッツェのキャリアは、並外れた頂点と驚くべき谷底を描いている。2010年に10代でボルシア・ドルトムントのトップチームに昇格し、リオネル・メッシのような新星だと伝えられた。

そして2013年にはバイエルン・ミュンヘンへと移籍し、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で数年間を過ごした。ブンデスリーガを支配したチームの中で、彼はその栄光を享受することが出来なかった。ケガにも悩まされ、指揮官からは戦力として見做されない時間が長くなった。

ユルゲン・クロップとジョゼップ・グアルディオラ、この両監督の下でプレーしたゲッツェ。彼にとってはクロップこそが「合っていた」指揮官だったのだろう。