PSG対マルセイユの宿敵ダービーは終了直前に5人が退場する荒れた展開となった。
ネイマールは相手DFアルバロ・ゴンサレスから人種差別を受けたと主張している。問題の乱闘シーンがこれだ。
頭を叩いたシーンは、動画1分からの場面。
『RMC Sport』によれば、ネイマールはLFP(フランスリーグ機構)の制裁次第で4~7試合の出場停止になる可能性があるという。
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ネイマールはアルバロ・ゴンサレスの人種差別を強く非難している。ただ、『L'Equipe』によると、試合放送のなかにはそれを証明する映像や音声は見つからなかったという。
放送局『Téléfoot』は、この試合のカメラ映像・マイク音声を全て分析。アルバロ・ゴンサレスのネイマールへの侮辱は確認できたものの、人種差別的な発言は確認できなかったとのこと。これらの映像や音声はPSG、マルセイユ、LFPにも提供されたという。
単に試合映像のなかでは人種差別が確認できなかっただけで、完全な証明がされたわけではないが…。