バルセロナで構想外になっているウルグアイ代表FWルイス・スアレス。
ロナルト・クーマン体制では出番が与えられておらず、退団は必至とみられている。
移籍先として有力視されていたユヴェントスだが、スポーツディレクターであるファビオ・パラティーチ氏がそれを否定した。『Sky』によれば、こう述べたという。
ファビオ・パラティーチ(ユヴェントスSD)
「ルイス・スアレスは我々のリストに載っていない。彼はユヴェントスのターゲットではない。
彼は移籍期間中にイタリアのパスポートを得ることができないだろう。なので、我々は彼を獲得できない。
我々はスアレスをオプションとして検討していた。だが、彼が加入に近づくことはなかった」
パスポートの問題で獲得を断念したということのようだ。
スアレスといえば、ユーヴェDFジョルジョ・キエッリーニに噛みついた衝撃事件が大きな物議を醸した。その仰天シーンがこれ(以下動画19秒~)。
いま見ても戦慄…。
スアレスについては、アトレティコ・マドリーも獲得に乗り出しているとされている。