▽ワースト5
17位:レニー・ピッジリー
チェルシー所属:2003~2006年
チェルシーのアカデミーで育成された期待のGKピッジリーは、2003-04シーズンにワトフォードへと貸し出され、10代でレギュラーを獲得する活躍を見せた。
次年度に復帰したものの、カルロ・クディチーニやペトル・チェフがいる中でほとんどチャンスはなく、プレミアリーグではわずか2試合の出場に終わっている。
2006年にミルウォールへと移籍した後はすぐに才能を発揮するかと思いきや、結局なかなかブレイクすることが出来ず主戦場は下部リーグに。様々なクラブを渡り歩き、一昨年現役を引退した。
引退時、クラブからの発表によって衝撃の事実が明らかに。実はミルウォール時代から10年以上に渡って長年うつ病に苦しんでいたそうで、それが成功を妨げていたとか。