3位:カルロ・クディチーニ

チェルシー所属:1999~2009年

カステル・ディ・サングロという小さなクラブで怪我と戦っていたクディチーニ。友人のマルケジャーニがジャンルカ・ヴィアッリに推薦し、わずかな手数料でチェルシーに加入したという。

初年度こそサブの立場だったが、徐々に出場機会を増加させて守護神に定着。印象的なPKセーブを見せるなどして評価を高めた。イタリア代表の経験がなかったため、一時期はイングランド代表に招集されるのでは?という噂もあった。

なお、引退後はチェルシーに復帰してスタッフに。現在はローンプレーヤーテクニカルコーチとして若手の指導を行っている。