19位:ニック・コルガン
チェルシー所属:1992~1998年
アイルランドの名門ドロヘダ・ユナイテッドから1992年に加入。若き期待のゴールキーパーであったが、6シーズンチェルシーに所属してプレーしたのは1試合のみ。ほぼすべてをローン移籍で過ごし、そしてどこに移籍してもプレーできなかった。
ただ、彼はその後1999年から所属したハイバーニアンでブレイクを果たし、アイルランド代表にも招集。バーンズリーでもレギュラーを務めるなど、チェルシー時代の苦戦を跳ね飛ばすようなプレーをしたことも。
晩年はハダーズフィールド・タウンでプレーしながらバーンズリーのアカデミーでGKコーチとして働くなど指導者としてのキャリアを早くから選択していた。現在はウィガン・アスレティックのコーチを務めている。