欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、2019-20シーズンの各賞の候補リストを発表した。それは以下の通り。
UEFA年間最優秀選手賞
- ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/ベルギー)
- ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ポーランド)
- マヌエル・ノイアー(バイエルン/ドイツ)
UEFA年間最優秀女子選手賞
- ルーシー・ブロンズ(マンチェスター・シティ/イングランド)
- ペルニレ・ハルダー(チェルシー/デンマーク)
- ウェンディー・ルナール(リヨン/フランス)
UEFA年間最優秀監督賞
- ハンス=ディーター・フリック(バイエルン)
- ユルゲン・クロップ(リヴァプール)
- ユリアン・ナーゲルスマン(RBライプツィヒ)
UEFA年間最優秀女子監督賞
- ルイス・コルテス(バルセロナ女子)
- シュテファイン・レルヒ(ヴォルフスブルク女子)
- ジャン=リュック・ヴァスール(リヨン女子)
記録的なのは、最優秀選手候補にクリスティアーノ・ロナウドもリオネル・メッシもいないことで、なんとこれは10年ぶりの事態であるそう。
メッシは1位が2回、2位が4回。ロナウドは1位が3回、2位が2回、3位が4回となっている。2015年の表彰式の模様がこれだ。
バロンドールも含めて彼らが多くの賞に輝いてきたが…これが一つの時代の終わりを表すものになるのだろうか。
【関連記事】消えた「2010年の最優秀若手賞候補」たち、11名
なお、表彰の結果については10月1日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ抽選会で発表される予定だ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ