先日バルセロナの会長を辞任することを決めたジョゼップ・マリア・バルトメウ。2014年にサンドロ・ロセイの後を継ぐ形で就任したものの、多くの批判を受けて今回職を辞することとなった。
『Planet Football』は、「バルトメウ政権下の6年で行われたバルセロナ最悪の補強ワースト10」という記事を掲載している。
10位:ジェレミ・マテュー
加入時の移籍金:2000万ユーロ(およそ24.42億円)
テア・シュテーゲンとルイス・スアレスを獲得した夏、バレンシアからジェレミ・マテューもやってきた。左サイドバック兼センターバックとして、プジョルとアビダルの穴を埋めるという仕事を任された…ただそれは流石に荷が重かった。
エルチェ戦で決めたフリーキックやクラシコでのゴールなど結果は残しているが、流石に求められるものが大きすぎた。3年プレーしたあと、フリーでスポルティング・リスボンに移籍している。