2位:アンヘル・ディ・マリア

もうひとりの「アンヘル」はディ・マリア。2014年の夏にアルゼンチン代表の一員としてワールドカップ決勝を戦い、そのあとレアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍してきた。

プレミアリーグでの最初の数試合はいいプレーをしたものの、徐々にパフォーマンスは低下。ルイス・ファン・ハール監督との衝突が報じられるなど問題もあり、後半ではベンチに降格した。

大金で獲得されたはずの彼はわずか1年でパリ・サンジェルマンへと売却されたが、フランスではユナイテッド時代の苦戦を思い出させないほどの素晴らしい活躍を見せている。