ブラジルの2部リーグに当たるセリエBの第25節、パラナ・クルービ対ヴィトーリアの試合を裁いたレフェリーが話題になっている。
この試合を担当した主審は、ペルナンブコ州のサッカー協会に登録されているチアゴ・ナスシメント・ドス・サントス氏。
彼がこの試合で使用したのが、なんと「自分の顔写真入りのイエローカード」だった!
Marca registrada??? Árbitro de Paraná Clube x Vitória usa um cartão com a própria foto https://t.co/KMaV2FP6R4
— ge (@geglobo) December 2, 2020
Imagem do Premiere flagra o detalhe no cartão amarelo de Tiago Nascimento dos Santos (PE) pic.twitter.com/bDVA1v0v2D
これはカッコいい…のか。
なお、チアゴ・ナスシメント・ドス・サントス氏はこの試合で8~9名(媒体によって差が…)の選手にこのイエローカードを提示したとか。結果は1-4でヴィトーリアが勝利を収めている。
この試合ではレッドカードは使われなかったが、そちらにも顔写真は入っているのだろうか、そしてそのポーズはどうなっているのか…。