アラン・スミス

2000年代初頭に躍進したヤング・リーズの切り込み隊長として暴れた金髪ストライカー。

マンチェスター・ユナイテッドに移籍した後にセンターハーフへコンバートされた。当時のサー・アレックス・ファーガソン監督は「ロイ(・キーン)はアランに若き日の自分のような特徴があると見ている」と述べている。

FW時代から見せていた激しいタックルを武器に新たなポジションに適応したものの、大ケガによってスピードを喪失。ただ、ニューカッスルでも攻撃的スタイルを捨て、中盤の潰し役として献身的に働いた。