プレミアリーグ第11節、マンチェスター・シティはホームでのフラム戦に2-0で勝利した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって監督通算700試合目となる一戦では珍しい事態も起きている。
シティはこの試合でひとりも選手交代をしなかった。Optaによれば、シティがリーグ戦で交代枠をひとつも使わなかったのは、2005年のチャールトン戦以来のことだったそう。
『Soccerway』で当時のスタメンを調べてみた。
アブダビ・グループがクラブを買収する2008年以前なので、メンバーはなかなか渋い。当時のシティはシーズンを8位で終えている。
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今季は近年で最も厳しいシーズンシーズンとなったシティ。ペップはチームの現状についてこう述べていた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「多くの理由でシーズン序盤は苦しんだ。今は4試合連続で無失点だ。
我々にとって大事なのは、このソリッドさを維持すること。
フィニッシュ(シュート)は無駄が多かった。これを改善しなければいけないことは分かっている。だが、チャンスを作り続けることが重要だ。
最後の20分間はシンブルなボールをあまりに多く失っていた。これは問題だ。
シンプルなことをもっとうまくやる必要がある。それが次のステップだ」
シティはマルセイユとのCLを挟んで、ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーが控えている。
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