松本山雅FCは11日、『YMG LOGO』アパレルグッズをオンラインショップにて受注販売することを発表した。

今回のコレクションは、ファン・サポーターから要望の多かった「普段使いできるアパレル商品」の第1弾『OneSoul BOX LOGO』コレクションに続く第2弾となる。

松本山雅の英語略称としてサポーターにも馴染みのある“YMG”(山雅⇒YAMAGA⇒YMG)に、長野県の県木である白樺の木の表皮模様を組み込んだロゴが特徴の『YMG LOGO』コレクション。

その担当者である株式会社松本山雅事業本部マーケテイングプランナーの新田真作氏に、今回のコレクションを製作した理由や大事にしている点、コロナ禍でのグッズ販売の状況などについて聞いた。

可能な限り追い求める“松本山雅らしさ”

――松本山雅FCがアパレルをやろうと思ったきっかけは何ですか?

今回のコレクションに繋がったきっかけとしましては、今年の5月13日に実施したグッズにフォーカスしたサポーターとのZOOMでの交流イベントを行った際に、トップチームから参加してもらった村山智彦選手に「普段使いできるアパレルをやりたい」という意見をもらったことからスタートしました。

サポーターからも「エンブレムやクラブ名などが大きく入っていない日常使いできるアパレルが欲しい」という要望も日頃から多くあり、そういった背景から製作がスタートしました。