どんな世界にも、華々しい活躍をする人がいれば、必ずそれを陰ながら支えている人たちがいるもの。

しかし概してそのような人たちが、正当な評価を受けることはない。

サッカー界においても、クラブに身を捧げ、獅子奮迅の働きをしながらも、そのことが評価されなかったり、忘れられがちな選手たちがいる。

今回は、そんな選手たちを特集してみよう。

マリオ・マンジュキッチ

マリオ・マンジュキッチ

近年のユヴェントスの成功は、このクロアチア人FWの体を張った献身的なプレーによるものも大きい。

2014-2019年までユーヴェを指揮したマッシミリアーノ・アッレグリが語った「ディバラにもマンジュキッチが必要、C・ロナウドにもマンジュキッチが必要なんだ」という言葉が、彼の功績を示している。

しかし2019-20シーズン、マウリツィオ・サッリ監督に代わると、功労者は一転して突然の戦力外に。カタールのアル・ドゥハイルへと移籍することになった。

アレッサンドロ・デルピエロは今年、「放出は理解に苦しむよ。もしマリオが今のユーヴェにいてくれたら…」と彼の放出を惜しんでいる。