かつてユヴェントスで長くプレーしたクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが、イタリア・セリエAに戻ってくるようだ。
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『Calciomercato』によれば、マンジュキッチが現在交渉を行っているというのがACミラン。
テクニカルディレクターのパオロ・マルディーニ氏、そしてスポーツディレクターのフレデリック・マッサーラ氏が交渉に臨み、マンジュキッチ側と話し合っているという。
ミランはズラタン・イブラヒモヴィッチに代わる別の選択肢をチームに加えたがっており、34歳の経験豊富なマンジュキッチを獲得することを決めたそうだ。
現在は両者の間で個人的な条件を詰めるための交渉を行っており、契約期間や給与の額などについて合意を求めている段階にあるよう。
マリオ・マンジュキッチは昨年1月までユヴェントスでプレーし、それからカタールの強豪アル・ドゥハイルへと移籍していた。
しかし新型コロナウイルスの影響もあって試合が中止されるなか、彼はアル・ドゥハイルとの契約を解除してフリーエージェントとなり、およそ10ヶ月ほどプレーしていない。
なお、ミランは半年間の契約+1年延長のオプションという条件をマンジュキッチ側に提示しているとのことだ。