ジョン・テリー

好きだったクラブ:マンチェスター・ユナイテッド

チェルシーの歴史上最も素晴らしいキャプテンであり、サッカー界でも随一のリーダーだった。ロマン・アブラモヴィッチの投資で生まれ変わるチームの中、ランパードとともにその魂を受け継がせていった。

しかし彼が若い頃にあこがれていたのはマンチェスター・ユナイテッドだった。当時はプレミアリーグを席巻しており、父親や祖父もマンチェスター・ユナイテッドのファンであったからだという。

ギャレス・ベイル

好きだったクラブ:アーセナル

サウサンプトンでブレイクしトッテナムで花開いたベイル。彼は子供の頃ティエリ・アンリとデニス・ベルカンプに夢中になり、アーセナルを追いかけていたサポーターだった。

「僕はアーセナルをよく見ていた。アンリのような選手を見るのは本当に楽しかった。デニス・ベルカンプも好きだった。素晴らしいチームだったね。トッテナムのファンはアンリのユニフォームを僕が持っていることを不満に思うだろうけどね」

ジェイミー・キャラガー

好きだったクラブ:エヴァートン

リヴァプールで伝説になったキャラガー。737試合に出場し、チャンピオンズリーグ優勝も経験。FAカップ2回、リーグカップ3回制覇した。しかし子供時代はそのライバルであるエヴァートンのファンだったことを明かしている。

「子供の頃はエヴァートンが中心の人生だった。1986年、エヴァートンはリヴァプールを相手に2連敗していたよ。ワールドカップでイングランドが優勝するか、エヴァートンが勝つかを選べと言われたら、後者を好んでいただろうね」