昨年末に破産宣告を受けた元オランダ代表MFロイストン・ドレンテが、先週末10年ぶりとなるスペインでのゴールを決めた。
かつてレアル・マドリーでプレーしたことで知られるドレンテは、今年スペイン4部にあたるテルセーラ・ディビシオンのグループ13を戦うラシン・ムルシアに加入していた。
日本人選手の掃部勇哉も所属しているクラブでいきなりデビューしたドレンテは、先日のロルカ戦でゴールを決めたという。それがまた強烈な弾丸ボレー!
左サイドからのボールを見事にミート!ゴールネットを突き破るかのような鋭いシュートだったぞ。ラシン・ムルシアはこの得点を含めて3-0とし、ロルカを撃破している。
ドレンテがスペインで最後にゴールを決めたのは2011年4月3日、レアル・マドリーでのレアル・ソシエダ戦。この時は1試合で2ゴールを決めていたぞ。
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