フェリックス・マガト
「彼が最初にチームと練習した時、『オーマイゴッド。やってくれたな、くそったれ。馬鹿なのか?』と思ったよ。
あまりいいフィジカルコンディションではなかったんだ。
だが、スポーツマンとしての彼は突出していた。技術的にもね。
練習への意欲も常に模範的なものだった。人としても性格的にも並外れていたよ。
彼のような人間にはそれまで会ったことがなかった。選手として人として最大限に尊敬している。
だから、遠くない将来に彼がレアル・マドリーの監督になると確信しているよ」
加入当時33歳だったラウール。最初の練習を見た時にコンディションが整っておらず、マガトは失敗したと思ったそう。 ただ、練習態度や人間性を見て、ふたたび考えをあらためたとか。
Señor Raúl 😘 What a player! #OnThisDay in 2012 📆 #s04 #SchalkeUS🇺🇸 pic.twitter.com/FKqwGhFyN4
— Schalke 04 USA🇺🇸 (@s04_us) April 8, 2019
ラウールはシャルケでの98試合で40ゴール21アシストをマークしている。