南米サッカー連盟はカタール代表とオーストラリア代表が今夏のコパ・アメリカに参加しないと発表した。
両国は招待国として参加する予定だったが、新型コロナウイルスの影響によるスケジュールのバッティングのために辞退する形に。
当初は2020年に行うはずだったコパ・アメリカだが、新型コロナのために1年延期。ただ、カタールはアジアカップ予選、オーストラリアはワールドカップ予選を戦う必要があるため不参加が決まった。
『AP』によれば、南米サッカー連盟の広報は「オーストラリアとカタールを止めることになったカレンダー的な問題はあるが、すでに他の代表チームが招待国としてプレーすることに関心を示している。(大会参加国を)12チームにしたい」と述べているという。ただ、招待国の都合がつかなかった場合には10か国で開催するとのこと。
【写真】カタール代表が帰化させた・帰化させそこなった“反則”外国人5名
また、UEFAは、新型コロナの影響により、2020-21のU-19欧州選手権を中止すると発表した。
欧州では各国政府が規制を科しており、チームの移動とトーナメントのステージングが非常に困難になると判断したとのこと。ユース大会が開催できないのは残念としつつも、若きアスリートの健康と安全を優先しなければいけないともしている。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」