プレミアリーグ第26節、トッテナムはバーンリーを4-0で撃破した。先発したギャレス・ベイルは2ゴール1アシストと活躍。

そのベイルについてのロイ・キーンの発言が話題になっている。『Sky Sports』の放送で試合前にこう述べていたのだ。

ロイ・キーン

「今日の彼らは勝つだろうし、上位7、8位には入るだろう。

だが、スパーズが自動的にトップ4に入るだろうという考えは、彼らが持つ選手たちを分析してみれば…。

我々はベイルがやってきて、違いを生み出すと話している。

彼が何をやった?彼は大きなことをするためにやってきた。スパーズをトップ4入りさせるためにやってきた。

だが、スタメンにも入れていない。

我々はデル・アリについても話題にしている。彼について話すのにはうんざりだ。

この子がどうなると思ってるんだ?我々が見ているのは、2、3年前の彼のスタッツだ。

彼はハングリーさを失った、虎のような眼を失った。彼がトッテナムをトップ4に連れ戻すことはない」

この試合まではリーグ戦で6戦5敗を喫していたスパーズ。キーンはベイルとデル・アリの低調なパフォーマンスを批判していたようだ。

【動画】復活の予感!?ベイルが自画自賛した最新ゴール

バーンリー戦には勝つと予想していたが、ベイルの爆発は予想していなかった感じだろうか。なお、デル・アリは後半21分からの途中出場だった。

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名