2010年11月に発売されたサッカーシミュレーター「フットボールマネージャー11」。世界様々なリーグやクラブが再現され、万単位の選手がデータ化されていることで有名だ。
今回は『Planet Football』から「10年前のフットボールマネージャーでスゴかったユヴェントスの若手選手」を紹介する。
ラウレンティウ・ブラネスク
当時16歳だったルーマニアの天才GKは、ラミンチュ・ヴァルチェアから加入。すでにプロデビューを果たしており、世界的にも珍しい早熟選手であった。
さらに驚くべきことがいくつかある。ブラネスクは今年1月までユヴェントスの選手であったし、そしてトップチームでの出場はゼロであったという点だ。10年間にわたって8つのクラブに貸し出されており、昨季はスコットランドのキルマーノックにいた。
フットボールマネージャーですごい若手になったことは彼にとっても影響があったようで、ブラネスク自身もそれをきっかけにゲームに熱中するようになったとか。なお現在はルーマニアのポリテフニカ・ヤーシでプレーしている。