69番:ビセンテ・リザラズ

小柄ながら攻守にわたる精力的なプレーでフランス代表を支えた左サイドバック。

バスクの血も抜いており、アスレティック・ビルバオとバスク代表でプレーしたこともある。

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マルセイユから復帰したバイエルン晩年は69番を着用。『fourfourtwo』でその理由を明かしている。

ビセンテ・リザラズ

「(バイエルンに復帰した時、なぜ背番号69番を着けたの?それについてのジョークはある?)

あるよ!僕がよく着けていた3番はルシオが背負っていたからさ。

最高の思い出は全て3番とともに経験していたから、『クソ、何番が着けられるんだ?』って思ったよ。

なぜかは分からないけれど、このクレイジーなアイデアが出てきた。

僕は1969年生まれだし、身長も169cmだったからね。体重も69kg…ではなく74kgほどだったけど。

そういった理由で69番を選んだ。当然ながら、皆は別の理由だと思っていたけど…それも面白かったよ。サッカーは面白くなくちゃね」

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