ジョゼ・モウリーニョ(当時レアル・マドリー監督)

「日本の震災については私も心を痛めています。
我々の気持ちは日本と共にあります。

軽々しく言えることではありませんが、希望を持ってほしい。
日本は素晴らしい国で、国民には規律があり助け合いの精神があると感じています。

震災で亡くなられた方々へ哀悼の意を表す一番の方法は、新たな未来を切り開くことです。
残された人々には、新たな未来が切り開けます。
それが亡くなられた方々への哀悼になると思います。

日本人の皆さんには規律を重んじる心と強い精神力があります。
今回の悲劇に立ち向かい、未来を切り開くこと。
皆さんにはそれが実現できると信じています。

私自身も日本を訪れて皆さんに私の気持ちを伝えたいと思っています。
被災者の方々のために、私にできることがあればヨーロッパでも日本でも力になりたいです」

レアル・マドリー

「El Real Madrid, con Japón(レアル・マドリーは日本の皆様と共にいます)」

―2011年3月12日
2010-11 リーガ・エスパニョーラ 第28節 レアル・マドリー対エルクレス戦試合前

セビージャ

「頑張れ、日本! 僕らは君と共にいる」

―2011年3月13日
2010-11 リーガ・エスパニョーラ 第28節 セビージャ対バルセロナ戦試合前