●立場が悪くなった選手…
クルト・ズマ
フランク・ランパード監督の下ではチェルシーの中心的なセンターバックであったズマ。頻繁に先発出場を果たしていたものの、トーマス・トゥヘル監督に代わってからは急激に出番を減らしている。
チアゴ・シウヴァ、アントニオ・リューディガー、セサル・アスピリクエタ、そしてアンドレアス・クリステンセンが3バックのポジションを占めていることから、5番目の選手になってしまった。
そして、サウサンプトンと対戦した際には南野拓実の動きに翻弄されて失点の原因となり、そのパフォーマンスが強烈に批判された。トゥヘル監督ももちろんそのプレーは目の当たりにしており、今後レギュラーを奪い返すまでには時間がかかりそうだ。