ベン・チルウェル

マルコス・アロンソとは逆に、ランパード体制では左サイドの絶対的な存在であったベン・チルウェルが脱落しつつある。レスターからかなりの額で加入した彼は、サイドバックとして特に攻撃面で良さを見せていた。

ところがトーマス・トゥヘル監督が3バックを導入したことにより、ウイングバックでのプレーを余儀なくされる。ウォルヴァーハンプトン戦では76分が与えられたものの、それ以降はプレーしたりしなかったりが続いている。