ワールドカップ欧州予選、ノルウェー代表は敵地でのジブラルタル戦に0-3で勝利した。

FIFAランク195位の相手に力の差を見せたが、前半のみのプレーとなったエースFWアーリン・ホーランは得点なし。

『Onda Cero』によれば、ジブラルタル代表DFはホーランはもっとやると思ったと話していたとか。

アイメン・ムイルヒ(ジブラルタル代表DF)

「彼は最も危険なひとりだった。でも、昨日はもっとやると思っていたよ。

小さなチームであるジブラルタル相手なら、彼は4,5ゴールは奪うと多くの人が思っていた」

「一流の選手なので、対峙するには入念な準備をしなければいけない。

彼がスペースを好むことは分かっていたので、僕らはスペースを与えないようにした。彼はとても速くて強いからね。

サイズだけでなくスピードも注意しなければいけない。彼は動きで相手を置き去りにするからね。

サイドバックやチームメイトとも連携しなければならないよ」

「(試合後に)彼とは話さなかった、時間がなかったからね。

(ユニフォーム交換は)頼まなかった。彼は交代していたし、試合が終わったら全員去っていった。

自分は追いかけもしなかったよ」

危険な存在として注意していたホーランをチームメイトと連携して抑え込めたという思いがあるようだ。

また、ホーランは前半で交代になったために試合後に話したり、ユニフォームを交換することもなかったそう。

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ジブラルタルは英国の海外県に当たる地域であり、人口は3万人弱しかいない。

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