EURO2000の主なメンバーは、キャプテンのドラガン・ストイコヴィッチをはじめ、シニシャ・ミハイロヴィッチ、プレトラグ・ミヤトヴィッチ、デヤン・スタンコヴィッチ、サヴォ・ミロシェヴィッチなど。

ユーゴスラビアはスペイン、ノルウェー、スロベニアと対戦したグループCを2位で突破。決勝トーナメント進出を果たすも1回戦でオランダに敗れ、ベスト8に終わっている。その後、国家としてのユーゴスラビアは解体され、この大会がユーゴとして最後の欧州選手権出場となった。

【関連記事】EUROのユニを振り返る!「2000年フランス代表」黄金時代のユニフォーム

10番を背負いキャプテンマークを腕に巻いたストイコヴィッチは、当時名古屋グランパスに所属。現在はユーゴスラビアの後継となるセルビアの代表監督を務めている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手