2位 ヴィッセル神戸

168(2020)→211(2021)
+43

そんな前田に唯一対抗できそうなのが神戸の古橋亨梧だ。

11節の鹿島アントラーズ戦において、自己最多&J歴代2位タイのスプリント53回を記録。選手試合別ランキングで前田の上位独占を阻止している。

2年目の三浦淳寛監督率いる今季の神戸は4-4-2のフォーメーションがベース。古橋は2トップの軸となっているため、自らのタイミングで勝負できる機会が増えている。

得点数もリーグ最多タイの9ゴールと絶好調。今週末、9日に行われる横浜F・マリノスとの一戦は、古橋と前田のスプリント対決という点でも非常に楽しみである。