新型コロナウイルスの影響により、急遽ブラジルでの開催に変更されたコパ・アメリカ。

そうしたなか、『AS』は、「ブラジルはコパでプレーしないことを決めた」と報じた。さらに、リーダー格の選手たちは他国代表選手たちに連絡をとり、コパ開催に反対する組織的な動きを作り出そうとしているとのこと。

この“反乱”はメディアを通じてコパのブラジル開催を知った時から始まった。南米におけるパンデミックを制御できていないことから、選手たちは大会は中止されるだろうと思っていたため、恐怖と憤慨を感じたという。

また、選手たちはブラジルサッカー連盟(CBF)から裏切られ、自分たちは利用されたと感じているとも。(新型コロナで)50万人近くが死亡している国内の危機的状況にあまりにも無神経であり、大会でプレーすることは全く無益だと思っているようだ。

選手たちはチッチ監督に不満を伝えたうえで、CBF会長との面談を要求。ただ、リーダー格の選手たちとの話し合いは緊迫したものになり、状況はさらに悪化したという。会長は選手たちの暴動を制御できなかったため、代表のコーディネーターであるジュニーニョ・パウリスタを追放すると脅して話し合いは物別れに終わった(チッチ監督とジュニーニョは最初から選手たちを支持)。

選手と連盟との関係は険悪なものになっており、不満を公にしようとしていたカゼミロは会見への出席を禁止されて怒っているという。

メディア対応をしたチッチ監督は「選手たちは自分達の意見を持っており、それを会長に示した。そのうちそれを公にするだろう。それはキャプテンであるカゼミロがいないことと大きく関係している」と述べている。

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すでにウルグアイ代表FWルイス・スアレスもコロナ禍での開催に反対する意思を示しており、今後反対運動が広がっていくのか注目される。

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