サウサンプトンからリヴァプールに復帰する日本代表FW南野拓実の去就が連日現地で報じられている。
『Liverpool Echo』や『Hampshire Live』が伝えた最新情報をまとめてみた。
『Liverpool Echo』
「ディヴォック・オリギとジェルダン・シャキリがこの夏に退団しうるというのは暗黙の了解だ。ただ、オファーがなければ放出はできない。
サウサンプトンから戻ってきた南野についても同様だ。
現状では確実なスタメンには程遠いことから、この日本人へのまともなオファーがあった場合、リヴァプールの決意を試すことになるだろう。
ただ、FW陣の動向は関心があるクラブに完全に依存している」
『Hampshire Live』
「リヴァプールから南野は来季ローン移籍させないと伝えられたサウサンプトンは他のFWに注意を向けている。
この日本代表選手は来季アンフィールドに残るだろう。セインツが南野を連れ出す唯一の方法は完全移籍をオファーすることだ」
サウサンプトンは南野の再獲得を狙っており、リヴァプール側に照会をしたとされている。
ただ、リヴァプール側の回答はローン移籍はしないというもので、獲得するには完全移籍しかないというが…。
26歳になった南野はリヴァプールと2024年まで契約を結んでいる。
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