今月限りでバルセロナとの契約が満了になる状態のリオネル・メッシ。しかしそれが延長される日は近いようだ。
メッシ自身はバルセロナに残ることを決意していると伝えられている。そしてジョアン・ラポルタ会長は24日にも公式発表したいと考えているそうだが、様々な手続きの問題によってそれは難しいという。
ただそれでも両者の間ではほとんどの事項について合意に至っている。『Deportes Cuatro』によれば、新しく結ばれる契約は2年間であるとのこと。
そして、経営的に難しい状況にあるバルセロナに対してメッシは給与の支払い遅延を認めており、2年間分の給与を5年以内に受け取るという内容になっているよう。
さらにこの2年間の契約を終えたあとはアメリカ・メジャーリーグサッカーに移籍してキャリアを締めくくる…というプランをメッシは持っているそうだ。
しかも、このアメリカでのプレーを終えたあとはバルセロナに戻る予定で、クラブのフロントとしてのポストを約束されているという。
メッシの誕生日である24日に発表するのが望ましいとジョアン・ラポルタ会長は考えているというが、果たしてどこで公式にされるのだろうか。