今夏、かつて所属していたパルマに移籍することが決まったジャンルイージ・ブッフォン。ユヴェントスを退団してからの去就が注目されていたが、なんとセリエBに降格したばかりの古巣に加入した。
🇨🇴🤙🏻🧤@TinoasprillaH, quante volte hai telefonato a @gianluigibuffon 😂😂#SupermanReturns #ForzaParma pic.twitter.com/klTcuD4cDe
— Parma Calcio 1913 (@1913parmacalcio) June 23, 2021
【動画】パルマのスタジアムでファンの前にお披露目されたブッフォン!
彼にはバルセロナからオファーがあったと伝えられている。なぜ世界のトップレベルで再びプレーできるチャンスを掴まなかったのか?
『Sky』によれば、パルマ加入のプレゼンテーションを行ったあとのブッフォンは以下のように話し、サブのキーパーになることは避けたかったと語ったそう。
ジャンルイージ・ブッフォン
「(バルセロナのオファーを断った理由は?)私にはチャンピオンズリーグで勝つチャンスが2つあったが、それは主人公としてではなかった。二番目になることにうんざりしていたんだ。
ユヴェントスでのサブの役割は、クラブのみんなとの強い絆と友情があったために受け入れていたが、この2年間は特にやりたいことができていなかった。
人々は忘れているだろうが、パルマはイタリアで4番目に成功を収めたクラブなんだ。欧州の大会を勝ったときにね。
大きな感情が沸いてきたよ。結局、精神的なものが高いレベルでプレーし続けるための唯一の方法だった。
パルマが自分に何を与えてくれるかといえば、他のチームには絶対にできないものがあるとわかっていた。ここは故郷のように感じる。自分が愛している場所だ」