アナトリー・ティモシュク

ウクライナの歴史上最も偉大な司令塔だ。1998年から所属したシャフタール・ドネツクで大ブレイクし、その後ロシアの強豪ゼニト・サンクトペテルブルクへと移籍。さらにそこからバイエルン・ミュンヘンに引き抜かれるなど、一時は世界トップレベルの選手として評価された。

ウクライナ代表での出場数は、2000年から2016年の長いキャリアでなんと144試合に達した。これは同国の歴史上最も多い記録である。