ロマーリオ

バルセロナでの成績:46試合34ゴール(1993-1995)
ブラジル代表での成績:70試合55ゴール(1987-2005)

ロマーリオは170cmにも満たない小柄な選手であったが、ブラジル史上最高レベルの決定力を持ったストライカーだ。

オランダの名門PSVでの活躍の後1993年に「ドリームチーム」へと加わると、1年目に33試合30ゴールという驚異的な成績を残し、バルセロナをリーグ優勝に導くと共に自身はFIFA年間最優秀選手に輝いた。

そのシーズン終了後に行われた1994年夏のアメリカW杯では、エースとして母国を世界の頂点に導いている。