マルティン・ウーデゴールをレアル・マドリーに返却することになったアーセナル。今夏新しい司令塔の獲得に動いている。

注目しているのはレスター・シティの24歳MFジェームズ・マディソンで、現在「現金+選手の譲渡」というオファーを送っているそうだ。

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『Football London』によれば、レスター・シティは彼の価格をおよそ6000万ポンド(およそ91.4億円)に設定しているという。

ただアーセナルはその額を支払うことができないため、選手の譲渡を行うことで移籍金の引き下げを提案しているようだ。

その選手については明らかにされていないが、エクトル・ベジェリン、エディ・エンケティア、エインズリー・メイトランド・ナイルズ、ジョー・ウィロック、リース・ネルソンらの誰かではないかとも。

ジェームズ・マディソンは今夏のマーケットでミケル・アルテタ監督がもっとも求めている選手であり、アーセナルは全力を尽くして獲得に向かっているよう。

なお、記事によれば「ロンドンの他のクラブもマディソンに同じようなオファーを送っている」とのことで、おそらくチェルシーかトッテナムも接触しているのではないかと推測されている。

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