リオネル・メッシとの再契約に迫っているとされるバルセロナ。

ただ、ラ・リーガは各クラブにサラリーキャップを科しており、バルサは給与総額を大幅に減らさなければ、新加入選手たちをリーグに登録できない状況にある。

バルサのジョアン・ラポルタ会長は「より多くの獲得ができるようにリーガはもっと柔軟になって欲しい」と訴えたが、リーガ側に協力する姿勢は一切ないようだ。

『Marca』が、「リーガはメッシのことでバルセロナに一歩も譲るつもりはない…1ミリも動かない」と伝えている。

リーガ側に規則を変えるような動きは全くないようで、そこには3つの理由があるとしている。

1つ目はそもそも規則の変更を望んでいないこと、2つ目は、リーグアンとセリエAは新型コロナウイルスによる深刻な財政的ダメージを受けたが、スペインは経済的統制(サラリーキャップ)があったためにどうにか危機を凌げたと考えていること。そして、3つ目は、バルサが抱く欧州スーパーリーグ構想。

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これらを理由にリーガはバルサ側に歩み寄るつもりは毛頭ないとのこと。

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