パリ・サンジェルマンでプレーしているブラジル代表FWネイマール。クラブとの間で珍しい契約が結ばれていることが明らかになった。

『El Mundo』によれば、それは「倫理的ボーナス」という条項であるとのこと。

バルセロナからパリ・サンジェルマンに加入した際に結ばれたもの。もともとの給与は年間3000万ユーロ(およそ39.1億円)以上だと言われている。

そこに付けられている「倫理的ボーナス」は、「礼儀正しく、時間を守り、ファンに親切にしていれば、ボーナスを支払う」というものだそう。

また、「チームの戦術的な選択についてネガティブなコメントをしない」「クラブで働く人々やサポーターについて否定的なコメントをしない」という事項もあるそう。

これを守った際に受け取れる額は月間54万1680万ユーロで、年間に直せばおよそ600万ユーロ(およそ7億8000万円)。誠実なファンサービスをすることによって8億円近い報酬を受け取ることができるそうだ。

【写真】この10年「驚きの退団を余儀なくされた超レジェンド」5名

世界的なクラブになろうとしているパリ・サンジェルマン。ネイマールに対しても厳しくその振る舞いに注文をつけているようだ。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら