マンチェスター・ユナイテッドに電撃復帰したクリスティアーノ・ロナウド。
週末にオールド・トラッフォードで行われるニューカッスル戦で古巣に再デビューする可能性がある。
ただ、『Daily Mail』によれば、フェミニスト団体がロナウドの復帰戦を妨害しようとしているという。
その理由は、ロナウドとアメリカ人女性が係争中の性的暴行疑惑事件。
2009年6月、キャスリン・マヨルガさんはロナウドから性的暴行されたと告訴した。1年後、ロナウド側は秘密保持契約を含む27万ポンド(4000万円)の示談金を支払った。この件についての捜査は2019年に終了し、当局は合理的な疑いを超える証明ができないとして不起訴を決定。
ただ、マヨルガさんは5600万ポンド(85億円)を求める民事訴訟を起こしており、この訴訟は現在も続いている。
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同紙によれば、この事件への関心を集めるためにロナウドの復帰戦で抗議活動が計画されているとのこと。
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