橘田健人

川崎において現在、目覚ましいスピードで成長しているのが大卒1年目の橘田健人だ。

田中碧が移籍した夏以降出場機会を増やすと、類まれな機動力と足腰の強さを武器に存在感を高め、今や川崎の中盤に欠かせない存在となっている。

立ち位置を取りつつインサイドハーフでもアンカーでも問題なくプレーできる点は、遠藤航や守田英正、田中碧と共通。

日本で最もフランス代表のエンゴロ・カンテに近い特性を持つ23歳は、近いうちに代表入りを果たしてもおかしくない逸材だ。