ラ・リーガ第12節、レアル・マドリーは敵地でのエルチェ戦に1-2で勝利した。
全2ゴールを叩き出したのは、ヴィニシウス・ジュニオールだ。
21歳の新星はレアルの主役になりつつある。クラブ公式によれば、カルロ・アンチェロッティ監督は彼をこう讃えていたそう。
カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)
「私は何もしていない。
ただ彼を起用し、彼にふわさしい信頼を置いただけだ。本当にいいプレーをしているし、ゴールも決めているからね。
何度も言ってきたことだが、私はマジシャンではない。ベストを尽くして、全ての選手に最大限の信頼を置こうとしている。
彼がブラジル代表に招集されなかったことは、友人である監督が下した決断なので、私が言うことは何もない。
今の彼は自信を持ってプレーしているし、全てがうまくいっている。
スピードがあるので、より内側でプレーすることにも慣れ始めている。
ワイドでプレーするのと、ボックス中央でやるのは違うことだ。彼は徐々に学んでいるし、素晴らしい仕事をしているよ」
レアルで活躍を続けるヴィニシウスだが、ブラジル代表には招集されず。
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チッチ監督はウィングは3人が争っており、今回はアントニ(アヤックス)とラフィーニャ(リーズ)を招集したと説明している。