トッテナムでプレーしているデンマーク代表MFピエール=エミル・ホイビュアが、「人助け」をしていたと話題になっている。
『Daily Mail』によれば、ホイビュアがその事件に遭遇したのはマンチェスター・ユナイテッド戦のあとだそう。
0-3で敗れた試合を終え、ホイビュアは車でスタジアムを出たという。しかしその道で偶然気分が悪くなって倒れたサポーターの姿を見て、車を止めて看病をしたとのことだ。
周囲で見ていたトッテナムのサポーターは、そのホイビュアに対して「君はヒーローだ」と声をかけていたそう。
なお、スタジアムの周辺であったことから緊急車両が付近に存在しており、倒れたサポーターの男性は医療スタッフによって治療され、病院に運ばれていったとのことだ。
ホイビュアは今年行われたEURO2020で、クリスティアン・エリクセンが昏倒した事件に遭遇していた。
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それもあってか、ホイビュアは道路上で倒れたサポーターの姿を見て、車から飛び出して救助を行ったようだ。