「怜央は日本での成長を目の当たりにした選手。

彼の古巣である川崎フロンターレはこの5年間におけるJリーグで突出したチームだ。とんでもない才能をもった選手たちがいるが、怜央もそのひとり。

彼は我がクラブと同じように常勝を目指すチームのなかで多くの成功を収めてきた。性格はしっかりしており、時間とともに成長するはずだ。

陽介は私がオーストラリア代表チームにいた頃からチェックし、スカウトしてきた選手。

エキサイティングな若き才能であり、彼を迎え入れてともに仕事ができるのは本当に嬉しい。

(マリティモでプレーした経験がある)大然はヨーロッパでやり残したことがあると思う。彼はもう一度チャンスを欲しがっていた。

陽介と大然に欧州でのプレー経験があるのはプラスアルファだ。彼らが自分自身を証明するために日本に戻った後でもう一度立ち向かうというのも好きだね。

(欧州は)日本とは全く違う文化なので、多くの日本人選手たちにとって、初の海外移籍はかなり難しいものになりえる。

彼らにとって独自の環境を作ろうということではない。彼らはこのクラブを代表するためにここにいることを自覚しているし、その難しさも分かっている。

我々を手助けしてくれる質の高い3人の選手を獲得できたことに、チーム全体が喜ぶはずさ」

Jリーグで目の当たりにした3人の能力を高く評価しているようだ。

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