松本山雅FC
松本山雅FCの練習拠点は、2015年にオープンした「松本市かりがねサッカー場」。
天然芝と人工芝がそれぞれ1面ずつありクラブハウスも隣接しているが、天然芝のグラウンドは専用施設でないため年間を通じて使用することができない。
そうしたなか、ホームタウンの一つである塩尻市で松本山雅FCトップチームの利用も想定した公園の再整備事業が進んでいる。
小坂田公園内の多目的運動場を天然芝、正確にはハイブリッド芝のサッカーグラウンドに転換。クラブハウスや人工芝のサブピッチも併設される。
現状は誘致の段階のようだが、松本山雅FCは上記の通り天然芝のグラウンド問題を抱えているだけに、“第2練習場”としての実現性は決して低くない。