スポーツ界に影響を与えているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。

FIFAとUEFAはロシア代表とロシアのクラブチームを全ての大会から無期限で追放するとの追加制裁処分を発表した。

マンチェスター・シティのウクライナ代表オレクサンドル・ジンチェンコも「ロシアを国際スポーツ界から排除しろ」との強烈なメッセージを発信している。

オレクサンドル・ジンチェンコ(ウクライナ代表)

「国際スポーツ界に要望する。

1、ロシアを全てのスポーツ国際統括団体から排除

2、全ロシア人アスリートの国際大会参加禁止

3、ロシアメディアへの国際的スポーツ大会の放映権販売の停止

4、ロシア企業が国際大会やクラブのスポンサーになることの禁止

5、情報でのウクライナ支援!侵略国の行動についての真の情報をシェアするために参加して欲しい」

一方、ロシアサッカー連合はFIFAとUEFAの処分に反発しており、訴える可能性を示唆している。

【動画】ジンチェンコが泣いた感動のウクライナ支援シーン

また、ELから除外されたスパルタク・モスクワも「スポーツは最も困難な時にあっても、友好の懸け橋になることを目指すべきだ。その橋を燃やすのではなく」との声明を出している。

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