久保建英のプレーも注目されたマジョルカ対レアル・マドリーの一戦。久保に対するエルボー疑惑など主審のいくつかの判定が物議を醸している。

ヴィニシウス・ジュニオールがパブロ・マフェオから膝を削られたシーンもそのひとつ。

『AS』によれば、残忍なプレーに対してファウルすらとらなかった主審は抗議するヴィニシウスにイエローカードを提示したうえで、「気をつけろ!退場になるぞ」と警告していたそう。

そのヴィニシウスはマジョルカサポーターから人種差別的罵声を浴びせられていたが、先制ゴールを奪った後には挑発的なダンスを披露。さらに、Instagramのストーリーにも、マフェオとの写真をポストしていた。

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すると、マフェオもキスとハートの絵文字をつけたヴィニシウスとの写真をストーリーにポスト。現地では「皮肉的な反応」と伝えられている。

マジョルカ公式はマフェオを擁護しており、ヴィニシウスからボールを奪い取るタックル映像をわざわざツイートしている。ちなみに、マフェオはカタルーニャ州出身の選手でもある。

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