パリ・サンジェルマンは、来季に向けてアントニオ・コンテ監督との交渉をスタートさせたとのこと。
先日はUEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリーを相手に劇的な逆転負けを喫し、ベスト16で敗退することになったパリ・サンジェルマン。
チームを率いているマウリシオ・ポチェッティーノ監督は今季限りで退任する可能性が高まっているとされている。
『Calciomercato』によれば、すでにパリ・サンジェルマンは来季の監督候補としてアントニオ・コンテ氏との交渉を始めたという。
昨年11月にトッテナム・ホットスパーと1年半の契約を結んだコンテ氏であるが、その条項のなかには今季限りで退任できるオプションがあるとのこと。
コンテ氏はパリ・サンジェルマンからのオファーに誘惑されているそうだが、トッテナム側は2022-23シーズン終了までクラブに残るよう説得を行う可能性が高いそうだ。
パリ・サンジェルマンが来季の監督候補として考えているのはコンテ氏だけではなく、他にもマッシミリアーノ・アッレグリ氏、ジネディーヌ・ジダン氏らがピックアップされているそう。