エムレ・ジャン
ドルトムント所属、28歳、MF兼DF
リヴァプールやユヴェントスでもプレーした多才なユーティリティプレイヤー。
もとはバイエルンで育成された選手であり、あのウリ・ヘーネスも「近い将来、このクラブの中核を担う潜在能力がある。バイエルンの宝」と絶賛していたほど。
2015年に21歳で代表デビューすると、これまで37試合に出場。EUROではプレー経験があるものの、W杯は未経験だ。2018年大会は背中の怪我により、無念の欠場を強いられた。
ハンジ・フリック監督は「どのブンデスクラブでもプレーできるクオリティがある」と評価しているが、本大会での代表返り咲きはあるだろうか。